平成30年 長商同窓会 関東支部 総会 ご報告

前日までに出されていた雨の予想から一転、初夏を思わせる天気に恵まれ、平成30年度の長商同窓会関東支部総会(懇親会)は、5月19日(土)17時から銀座 Sun-mi 高松 本店に於いて開催されました。

参加者は、来賓を含む50名と年々参加者が減少する中、5回生、12回生、18回生、29回生が中心に参加してくれました。

林田宏大(53回)関東支部副会長の司会で始まり、開会宣言に続き、この1年間に逝去された支部会員3名のご冥福を祈り黙祷、支部長の挨拶、総会報告に続いて、来賓紹介の後、来賓を代表して長崎から参加された馬場正勝同窓会本部副会長から出口喜男会長のメッセージの代読がなされ、また本校の前身である「英語伝習所」が安政5年(1858年)に開設され、今年創立160周年を迎えるので今年秋の総会の際に記念式典が予定されている旨の報告がなされました。

引き続き柴田幸穂校長から母校の現況、特に男子生徒の割合が13%と少なくなっている中、女子の活躍が目覚ましく強化指定校とされているソフトボール部、陸上部(駅伝)のうち今や長崎県高校女子陸上長距離界のエースとなった廣中璃梨佳(りりか)選手(3年)が、1月京都市で開催された全国女子駅伝4区での区間新で一躍トップに長崎の3位入賞に大きく貢献、2月に福岡市で開催された日本選手権クロスカントリーU20として初挑戦での優勝を飾ったこと。柔道部、バスケットボール部、水泳部、弓道部等の活躍の様子が報告されました。

乾杯は、往年の甲子園球児である藤本竹次氏(旧姓 比留木、5回生)の音頭で執り行われました。

藤本氏は現在でも武蔵野市でソフトボールの指導に当たっており、市から表彰されるなど現在も現役で大活躍をしておられます。

暫し歓談に入り藤本氏と同じく野球部の栗原氏、同期の柏木氏、濱田氏らの5回生グループ、12回生グループ、18回生グループ、29回生のクループに分かれて話が弾みました。

引き続き、29回生のマドンナ的存在の石丸京子(旧姓 岡田)さんの所属する「ロングトーンズ」の友情出演によるジャズ演奏が行われ、懇親会を盛り上げてくれました。

会も終盤に掛かり校歌斉唱の際に音響機器の状態が悪く、真壁良幸氏(18回)が急遽応援の指揮を執ってくれ、アカペラで行われました。

写真撮影の後、緒方仁氏(15回、元副支部長)の中締めで会は無事お開きとなりました。

来賓、ロングトーンズのメンバーの皆様、受付をお手伝いいただいた29回田平寿也さんの奥様とお嬢様、出席の会員の皆さん、有難うございました。紙面を借りて御礼申し上げます。

関東支部長 伊藤六夫 記

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