平成27年度長商同窓会関東支部同窓会総会

平成27年度長商同窓会関東支部同窓会総会は、5月16日(土)12時から銀座七丁目のレストラン「Sun-mi 高松」で、当日は、五月の割りには暑くもなく比較的爽やかな天候でした。諸先輩方からもう少し交通の便の良いところでの開催の要望が多数ありましたので、数年振りに銀座での開催となりました。

今年度から小職が関東支部長に就任し、副支部長に同期の若杉強根男氏(18回)、岡山義一氏(28回)、田平寿也氏(29回)、林田宏大氏(53回)を役員に配し初めての総会で、司会を林田宏大氏に依頼し、全体的に役員の若返りを図りました。

長崎から長商同窓会本部 富川憲四郎常任理事(29回卒)、母校 松尾博臣校長、福本吉郎元関東支部長にもご臨席賜り、また初めての参加者として、川内康司氏(21回)、4月29日のハタ揚げ大会で所在の判明した刃金真里子さん(旧姓 田中、23回)を含めて総勢43名と少し寂しい総会でした。

総会に先立ち昨年逝去の判明した支部会員3名の方々のご冥福を祈り黙祷の後、小職からご臨席の来賓、会員の皆様に対し、御礼と関東支部の今後の発展のため微力ながら頑張る旨の挨拶を行い、来賓の長崎市東京事務所 神近宣博首都圏本部長、長崎県人クラブ 松山政義常務理事、ビードロ会(長崎市人会)藤島満年会長、長崎西高在京同窓会、長崎工業関東支部同窓会、東京海星会の各来賓9名のご紹介を行った後、来賓を代表して同窓会本部の富川憲四郎氏と松尾校長にご挨拶を賜りました。

いずれも今年は、長崎商業高等学校が創立130周年を迎えるにあたり、11月には提灯行列等の記念祝賀会が催される予定であることや、母校生徒の勉学やクラブ活動での活躍の報告がなされました。

引き続き毎回元気に参加いただく唯一の旧制卒となっている61回の岡田悟先輩に乾杯の音頭を執ってもらい、懇談会に入りました。

長崎弁を交えての思い出話や、母校への思いを馳せながらまたたく間に2時間が過ぎ、校歌斉唱の後、記念撮影、若杉副支部長の中締めでお開きとなりました。

総会の後は、会場の近くにあるカラオケのパセラリゾート銀座店に半数に近い19名が再結集、マイクを握ったら離さない若杉支部長の恒例の長崎の歌シリーズが始まり、後一曲後一曲と歌う間もなくここでも2時間が過ぎ、今年11月7日長崎での提灯行列での再会を期して無事散会となりました。

関東支部長 伊藤六夫 記

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