平成26年度長商同窓会関東支部同窓会総会

平成26年度長商同窓会関東支部同窓会総会は、五月晴れの空の下、東京スカイツリーに隣接する「ソラマチ ダイニング BEER&Pub Super ″DRY″」で5月17日(土)12時から開催されました。地上30階、高さ約150mからの眺望は、目前に東京スカイツリーの全容が、また西側には5月の空には珍しく富士山、隅田川や三社祭で賑わう浅草、上野など東京の下町が見渡せました。総会前に予約を取り、スカイツリーに登られた方もおられたそうです。

長崎からは、同窓会本部代表として馬場正勝副会長(新制20回卒)、母校の松尾博臣校長、福本吉郎元関東支部長、陣野寿恵子さん(旧姓 三宅、新制12回卒)の4名が馳せ参じていただきました。また長崎市東京事務所、在京の長崎県人クラブ、ビードロ会(長崎市人会)、長崎西高在京同窓会、長崎工業関東支部同窓会、東京海星会の各来賓11名の皆様と同窓生41名が参加いたしました。

緒方仁副支部長の司会ではじまり、大町武俊関東支部長の開会宣言の後、昨年の物故者の黙祷を行いましたが、なんと言っても今回は、永年関東支部の事務局長として関東支部の発展に寄与多大なる貢献をされた下山喜志雄氏(新制10回卒、平成25年7月10日逝去)の死が悼まれました。慎んでご冥福をお祈りいたします。

来賓の紹介に続き、馬場副会長、松尾校長の挨拶に続き、乾杯の音頭は、いつも元気に出席をされておられる最長老となる岡田悟氏に依頼いたしました。

岡田先輩は、(旧制61回卒、昭和2年5月2日生まれ)御年確か87才かと思いますが、ますますお元気で、いつも同窓会、県人会等にもご出席いただいております。

乾杯には、大町支部長から清酒のスパークリングが提供され、小じゃれた濃紫の瓶に透明の清酒が入っており、グラスに満たすとシュワーとワインの様な趣で、甘くて美味しい口当たりで、参加者のますますの健康と関東支部の発展を祈念して声高らかに乾杯しました。帰りには出席の全員にこの清酒がお土産として各2本が渡されておりました。

 

今回は、旧制卒業生は、先記の岡田氏、最後の旧制となる64回生高石洋一氏も参加。一番若い卒業生は、新制53回(平成13年卒)の林田宏大氏で、世代のギャップはありましたが、長崎弁を交えての和気藹々として総会になりました。

総会の閉会に当たり、大町支部長(新制15回卒)から小職伊藤六夫(新制18回卒)への次期支部長としての推挙があり、皆様の拍手の中に承認をいただきました。

新支部長として微力ではございますが、長商同窓会関東支部の発展のために尽力する所存でありますので、今後皆様のご協力とご支援をお願い申し上げる次第です。

総会の後は、ソラマチタウンに隣接する「詩処 グリーン」において二次会が開催されましたが、23名の参加を得て恒例となった長崎の歌シリーズが始まり、後一曲後一曲と歌う間もなく時が過ぎ、来年の再会を期して無事散会となりました。

その後は、大町支部長、緒方副支部長、小職の3名とで浅草三社祭に気持ちの向いている馬場副会長を引きずり回し、錦糸町のビストロでワインと料理を楽しんだ後、各自覚束ない足取りでたぶん無事に下町の宵闇に消えて行きました。

ちなみにこの日は、祭の関係で浅草近辺のホテルは満杯とのことだったそうです。ソイヤ、ソイヤー。

関東支部 伊藤六夫 記

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