東京支部からのご案内

長商同窓会 東京支部総会
皇居を望む絶好の位置を持つ千代田区丸の内の「クラブ関東」において、去る9月20日(土)12時から東京支部の同窓会は開催されました。2年振りの開催で、支部員57名、本部から旧制63回生の三浦榮三、新制20回生の馬場正勝両副会長、母校の松本 功校長、来賓として長崎市役所東京事務所の國竹哲二氏、市内高校在京同窓会の東高、西高、南高、北高、海星、工業高の代表約20名の計80名が集い、参加者全員が起立し旧制校歌の斉唱で始まりました。
福本支部長(新制12回生)の挨拶、来賓紹介、本部から来賓の三浦副会長の挨拶、松本校長の挨拶と女子高化する母校の現況報告。続いて、三浦副会長、松本校長、前村弘前支部長(旧制58回生)、新制の会員を代表して村上幸子さん(旧性 津田、新制23回生)、長崎県人クラブを代表し松山政義氏らの手で鏡開きが行われ、勢い余って来賓席まで飛沫が飛ぶアクシデントがありました。乾杯は、最長老で本年91歳ながら矍鑠として毎回元気に出席される旧制46回生の張兆善氏の発声で楽しい同窓会が開宴いたしました。
各テーブルでは、卒業年次の近い者10名前後に纏められ、再会を喜び、カタコトの長崎弁が、本物の長崎弁に戻り、旧交を温める姿が見受けられました。
会場では、お宮日のビデオが流れ、長崎特産品のかまぼこ、官梅堂(新制17回生)のカステラの販売も行われ、皆さん複数の品物を抱えて購入しておりました。かまぼこは直ぐに封が切られ、各テーブルで舌鼓を打つ者もおり、故郷長崎の味を堪能しておりました。
懇談の途中では、日活の営業マンがPRタイムとして「精霊流し」の宣伝をしていた13時頃、震度4の地震があり、会場が19階と比較的高いところにある関係で、凄く揺れました。誰もが酒に酔ったかなぁと思いましたが、直ぐに地震だと判り、それ程騒ぐことはありませんでしたが、アクシデントが続きました。
14時15分、宴たけなわの中、新制校歌斉唱の後、中締めは、新制15回生の大町武俊副支部長の三本締めでお開きとなり、最後に来賓と旧制と新制10回生までと、来賓と新制11回生以降に分け集合写真を撮り無事終了いたしました。
東京支部同窓会 副支部長兼事務局長 伊藤 六夫(新制18回生)

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